先日は現場の気密測定でした。
増田材木店では、工事の「中間」と「完成」の2回気密測定をしています。「中間」の気密測定を行うことで、その段階でたとえ隙間があっても正確な位置が特定できて手直しもでき、気密性能を向上させられます。
大工さんをはじめとする職人さんと社員が一丸となって気密処理をした結果が数値として出るということで、ドキドキして測定に臨みました。私も気密処理に参加したので結果が楽しみでした。
測定結果は
C値 0.054㎠/㎡
手間ひまかけて気密処理を行った結果がこのように現れ、ひとまずほっとしました。
家のすべての隙間を埋めるという気密処理作業は、連日の暑さも相まって、とても骨の折れる作業でしたが、こうやって手間をかけて妥協せずにみんなで作り上げた結果が数値として出て本当に良かったです。
完成まではまだまだ工程がありますが、このように一つ一つ丁寧に作業することで、本当にいい家が出来上がるのだと思います。